今回は「ECサイトとネットショップってどう違うの?」という、はじめての人がよくつまずくポイントについて、わかりやすく解説していきます。
実はこの2つ、似ているようでちょっと意味合いが違うんです。 これを理解しておくと、自分に合った販売スタイルが見えてきますよ◎
もくじ
はじめに:どっちも「ネットで物を売る場所」だけど?

「ネットショップ=ECサイト」って思ってる人も多いけど、実はちょっと違うんです。
ざっくり言うと、
- ECサイトは「ネット上で商品やサービスを売る仕組み全体」
- ネットショップは「その中の1つ=実際のお店」
という関係です!
用語をしっかり整理してみよう!
● ECサイト(イーシーサイト)って何?
“EC”は「Electronic Commerce(電子商取引)」の略。 つまり、ネット上でお金のやりとりを伴うすべてのサイトのことを指します。
▼ ECサイトの例:
- 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング
- 個人のオンラインショップ
- 飲食店のデリバリーサイト
- チケット販売サイト など
ECサイトという言葉には、商品だけでなくサービス、デジタル商品などの販売も含まれます!
● ネットショップって何?
ネットショップは、ネット上にある“お店”そのものを指します。 ECサイトの中にある「個別のショップ」がネットショップ、というイメージです。
たとえば、
- 楽天市場の中にある「◯◯雑貨店」
- BASEで作ったオリジナルブランドのお店
- Bonathiaのようなクリエイター向けオンラインストア
これらがネットショップです◎
図でイメージしてみよう!
ECサイト(大きなショッピングモール)
├── ネットショップ①(アクセサリー専門)
├── ネットショップ②(Tシャツ専門)
└── ネットショップ③(ギフト雑貨)
ネットショップは、ECサイトという大きな傘の中にある“小さなお店たち”なんです。
それぞれのメリット・デメリットをチェック!
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
モール型ECサイト(楽天、Amazonなど) | 集客力が高い/信用度も高い | 手数料が高い/自由度が低い |
自分で作るネットショップ(BASE、STORESなど) | ブランドの世界観を自由に表現できる | 集客力は自分次第/最初は売れにくいことも |
Bonathiaのようなハイブリッド型 | ネットショップ運営+楽天販売も可能 | サポートや仕組みを活かすには工夫も必要 |
どっちが自分に合ってるの?
初心者クリエイターさんに多い悩みは、「何から始めればいいかわからない」こと。
そんなときは、こんな基準で考えてみて!
- とにかく簡単に始めたい → BASEやBonathia
- 自分のブランドで勝負したい → オリジナルネットショップ
- とにかく売りたい/露出を増やしたい → 楽天市場やAmazonなどのECモール
ちなみに、Bonathiaではネットショップを構築しつつ、楽天市場での販売にも対応しているので、「自由度と集客力のいいとこ取り」ができます♪
まとめ:用語の違いを知れば、次の一歩がラクになる!
「ECサイトとネットショップって何が違うの?」
この質問、クリエイター仲間からもよく聞かれるのですが、実はほんの少しの違いを知っておくだけで、自分にぴったりの販売スタイルを選びやすくなるんです◎
- ECサイトはネット上の“ショッピングモール全体”
- ネットショップはその中の“自分のお店”
このイメージを持っておけば、ネット販売の話もグッとわかりやすくなりますよ♪
それではまた、次回の記事でお会いしましょう〜!
自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

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