越境ECで売れやすい曜日と時間帯って?タイムゾーン別SNS運用術

ブログ

海外向けにオリジナルグッズを販売していると、こんな疑問が出てきませんか?

「いつSNSに投稿すれば、海外の人に見てもらえるの?」 「アメリカやヨーロッパのお客さまに刺さる時間帯ってあるの?」

今回は、そんな悩みを解消するために、越境EC向け・国別のSNS投稿ベストタイミングと曜日別戦略をお届けします!


そもそも越境ECとは?

越境EC(えっきょうイーシー)とは、国境を越えて商品やサービスをオンラインで販売することを意味します。

万国旗

たとえば:

  • 日本のクリエイターがアメリカの購入者にTシャツを販売
  • 日本のネットショップが英語表記に対応し、海外注文を受け付ける

というように、「国内向けEC」と「海外向けEC」を区別する意味で使われる言葉です。

近年では、

  • ドロップシッピングの普及
  • ShopifyやBonathiaなど、海外対応のプラットフォームの充実
  • SNSやGoogle広告を通じた低コスト集客

により、個人や小規模事業者でも越境ECが現実的な選択肢になっています。

🌟 特徴:在庫不要・配送代行型のドロップシッピングと非常に相性が良い!


1. タイムゾーンを理解しよう

SNSは「投稿する時間帯」で反応率が大きく変わります。 海外に向けて発信する場合、現地の時間に合わせることが鉄則!

🌍 主要国の時差(日本との比較)

国・地域日本との時差例:正午(12:00)投稿は現地で…
アメリカ(東部)-14時間前日の22:00(夜10時)
アメリカ(西海岸)-17時間前日の19:00(夜7時)
イギリス-9時間朝3:00(深夜)
ドイツ・フランス-8時間朝4:00(深夜)
オーストラリア(シドニー)+1時間13:00(午後1時)

💡補足:夏時間(Daylight Saving Time)にも注意!春〜秋は時差が1時間縮まる地域も。


2. 売れやすい時間帯と曜日とは?

国によってライフスタイルや通勤時間が異なるため、SNSにアクセスされやすい時間帯もさまざまです。ここでは主要なエリアごとに「売れやすい投稿タイミング」をご紹介します。

🇺🇸 アメリカ(東部&西部)

  • 平日:朝7:00~9:00/夜20:00~23:00がベスト!
  • 週末:土曜の午前中(10:00頃)~午後も反応率◎
  • 特に金曜夜の“週末セール投稿”はシェアされやすい傾向

🇬🇧 イギリス/🇩🇪 ドイツ/🇫🇷 フランス

  • 平日:昼休み(12:00~13:00)と仕事終わり(17:00~19:00)
  • 通勤時間(7:30〜9:00)も意外とスマホ閲覧多め
  • 日曜午後は在宅率が高く、ショッピング需要が集中する傾向

🇦🇺 オーストラリア

  • 平日:朝8:00~9:00/夜19:00~21:00
  • 土曜午前は「ゆったり買い物タイム」になりやすい
  • 季節が日本と逆なので、プロモーションの写真に注意(例:クリスマスは夏!)

💡共通のゴールデンタイムは「現地の朝」と「夜のくつろぎタイム」。購買意欲が高まる時間を狙いましょう!


3. SNS別|効果的な投稿内容の傾向

様々な携帯のアプリ

Instagram

  • 写真の美しさ・ブランドの世界観がカギ
  • リール動画で「商品使用イメージ」や「作業風景」を紹介
  • ストーリーズではクーポンや新作情報を発信してエンゲージを高める

X(旧Twitter)

  • リアルタイム性と拡散力が強み
  • ハッシュタグは英語&地域トレンドに合わせて活用
  • 投稿回数は1日2〜3回を目安に、時差を考えて分散投稿が効果的

Pinterest

  • 海外ユーザーの流入率が高く、投稿寿命が長い
  • 季節・イベント・ギフト系の検索が多いので、タイトルに季節ワードを入れると◎
  • 英語表記のピン画像&ボード名を意識することが重要

4. 投稿予約ツールを活用しよう

時差対応のためには、投稿予約ツールの活用が必須です。

おすすめツール:

  • Meta Business Suite(Instagram & Facebook向け)
  • Buffer/Later/Hootsuite(多SNS一括管理)
  • Canvaのスケジューラー機能(デザインから投稿まで一括)

🎯深夜投稿や休日対応も自動化できるので、効率よくグローバル対応が可能!


5. 現地カレンダーや商戦期も意識しよう!

国や地域によって、反応が増える“イベント期間”も変わります。

主な商戦イベント例:

  • アメリカ:ブラックフライデー(11月)、独立記念日(7月)
  • ヨーロッパ:イースター(春)、サマーセール(7月〜8月)
  • オーストラリア:ボクシングデー(12月26日)、夏のセール(1月)

→ SNS投稿も「現地の盛り上がり」に合わせて内容・ハッシュタグ・デザインを調整すると◎!


まとめ:SNSの時間設定が越境EC成功の鍵!

海外向けに売るなら、“投稿時間”と“現地文化への理解”は売上に直結する要素です。

今回のポイント:

  • 各国の時差とライフスタイルに合わせた投稿を意識
  • SNSごとの使い分けでエンゲージメントUP
  • イベントや季節感も現地基準で運用
  • 投稿予約ツールで効率的に運用

自分の「好き」を、もっと気軽に広げよう!

クリエイター向けのbonathiaのバナー

オリジナル商品を販売しているまたはしようとしているあなたにとって、
「在庫リスクゼロ」で「自由度の高い」販売スタイルを実現してくれる救世主「BONATHIA」

BONATHIAはデザイン性 × 使いやすさ × 集客力の3拍子が揃ったサービスです。

✅ 在庫なしで商品数を増やしたい

✅ 手間をかけずにショップ運営したい

✅ もっと自由に、自分らしいグッズを届けたい

そんな方には、BONATHIAがおすすめ!

BONATHIAでつくれる
グッズを見てみる

関連記事

特集記事

ランキング

  1. 1

    オリジナルシューズ、カスタムスニーカーがオーダーメイドできるおすすめサイト

  2. 2

    1つからつくれる!オリジナルヨガマットの選び方と制作できるおすすめサイト

  3. 3

    世界に一つだけのオリジナルバスケットシューズを作ろう!

  4. 4

    オリジナルグッズの制作・販売でYouTuberのマネタイズをサポートする厳選3サイト

  5. 5

    副業で月5万円以上を稼ぎたい人必見!オリジナルグッズサイトを使い倒して始める副業

最近の記事 インタビュー 特集記事
  1. 個人でもOK?ドロップシッピングを副業で始めるためのステップガイド

  2. “あの子に差をつける”舞台で目立つ!スニーカーデコ・カスタム術

  3. オリジナルグッズ販売も夢じゃない!自作スニーカーで副業を始める方法

  4. ドロップシッピング対応の海外配送業者比較|料金・スピード・信頼性まとめ

  5. 越境ECで売れやすい曜日と時間帯って?タイムゾーン別SNS運用術

  6. 自作グッズと著作権の関係|私的利用ならOK?販売はNG?クリエイター向け著作権入門

  7. 2025年最新版!海外で売れる日本発オリジナルグッズランキング

  8. 越境ドロップシッピングの配送トラブルあるあるとその対処法

  9. 海外向けドロップシッピングを始める前に知っておきたい5つの基礎知識

  10. ドロップシッピング成功事例!在庫ゼロから月商30万円を達成したリアルストーリー

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

  4. 体調を崩しても、自分の存在意義として作品を作る手を止めずに描き続ける【冴木みやこ】

  5. 描くことこそ自分の生きる意味という自負を持ち、作品を通して人を癒し続ける【ume】

  6. 北海道の小さな町から世界に羽ばたき、表現を続ける【Takenao Wada ART】

  7. 作品を描きたい衝動に駆られた3歳から現在まで、呼吸するようにアート作品を生み出す【じゅり】

  8. 子育てと両立しながら制作し、日常に「晴れ」を届ける【HARE】

  9. 鮮やかな色彩と指を使った独創的な味わいで、世界中の人々を魅了する【SHUN TODOROKI】

  10. 「思い通りにならないこと」を求め、偶然性の高い作品を作る【Takeshi Yokoshima】

  1. アートで自分の「生」を表現し、目にした人の世界が広がる作品を生み出す【syaame】

  2. 観た人を幸せな気持ちにさせる作品をジャンル問わず作り続ける【Sayuri Nagakura】

  3. 共感覚だからこそ見える世界を作品に落とし込み、人生の言語化にチャレンジする【YU-YU】

TOP