オリジナルグッズの製作を検討している方に、今回はスニーカーをおすすめします。なぜスニーカーを作るべきなのか、どうやってデザインを考えたらいいのかなど、実際に製作する前にポイントをおさえておきましょう。
もくじ
なぜスニーカーを製作するべきなのか?
オリジナルグッズの製作といえば、スマホケースやTシャツなどが鉄板です。ではなぜ、あえてスニーカーを作るべきなのでしょうか。
それは、競合が少ないからです。例えばオリジナルグッズEC大手のcreemaで「スマホケース」と検索すると、130,818件ヒットします。今からスマホケースを作るとなると、13万以上のライバルと闘わなくてはなりません。一方、「スニーカー」と検索すると5,113件しかヒットしません。ライバルの数は、1/25まで減りました。これなら、自分のグッズを見つけてもらえる可能性も高いですよね。
マーケティングの世界では、ライバルが多く競争率が高いことを「レッドオーシャン」、ライバルが少なくまだ戦う余地が残されている市場を「ブルーオーシャン」と呼びます。ビジネスを成功させるにはいかにブルーオーシャンを狙うかが重要ですので、ぜひスニーカーを製作してみてください。
オリジナルのスニーカーをデザインするコツ
スニーカーに限らず、オリジナルグッズをデザインするのは難しいですよね。いざ自分なりのスニーカーを作ろうと思っても、どんなデザインにするか悩んでしまいます。そういう時は、以下のポイントに注意してください。
カラートーンを決める
オリジナルグッズを製作すると、「なぜかわからないけど、ちぐはぐな感じがする」という仕上がりになることはありませんか。その原因はいくつかありますが、「カラートーンがバラバラ」ということがよくあります。
カラートーンとは、色相・明度・彩度のうち、明度と彩度が同じカラーのことです。トーンが統一されていると、正反対の色相でもまとまりがよくなります。カラートーンには、ビビッド、ブライト、ストロング、ディープ、ライト、ソフト、ダル、ダーク、ペール、ライトグレイッシュ、グレイッシュ、ダークグレイッシュにわかれているので、好みのカラートーンを見つけましょう。
使う色を決める
たくさんの色を使ったおしゃれなデザインはたくさんありますが、製作するレベルを考えると、これは初心者向きではありません。まずは「使う色は3種類だけ」と決めて取り掛かると、ある程度センスよくまとめることができます。
この3色には、それぞれ役割があります。1つ目が、ベースカラーです。スニーカーの地の部分など、全体の70%を占めるようにしましょう。赤や黄色より、白やグレー、ブラウン、ベージュなどを選ぶとおしゃれに仕上がります。
2つ目は、メインカラーです。全体の25%を占め、靴全体のイメージを決定付ける色です。ベースカラーと反対の色にすると派手なデザインになりやすく、似ている色にすると落ち着いたデザインになります。
3つ目は、アクセントカラーです。全体の5%を占め、強い色を使うとベターです。面積は小さいですが、自然とそこに目がいくようになります。オリジナルのロゴなどがある場合、ロゴのカラーがアクセントになるようにすると映えます。
正面と側面の両方を意識する
スニーカーは正面から見たときと横から見たとき、どちらから見ても素敵なデザインに仕上げたいですね。つい面積の大きい側面だけに注目してしまいがちですが、いざ履いてみると正面から見られることが多いので、注意しましょう。
難しいように感じたら、正面から見たときはシンプルに見えて、横からのデザインをメインにするのもいいかもしれません。全方向を意識したデザインは、ある程度経験を積み、慣れてきてから挑戦してみてください。
オリジナルスニーカーを製作するならBONATHIAで
オリジナルグッズとしてスニーカーを製作するなら、BONATHIAにぜひお任せください。スマホケースやアイパッドケース、Tシャツなどのオリジナルグッズ製作は対応している業者が多々ありますが、スニーカーまで作れるところはあまり多くありません。多様なアイテムに対応しているのは、それだけ技術力が高いことを現しています。
また、ご発注からお届けまで速達の場合は10日前後、EMSの場合(通常配達)2~3週間というスピード感もポイントです。1個から製作できるため、まずは試しに作ってみて、納得いくものができたら展開していくというやり方もできます。
当社運営のショッピングサイト(楽天)に掲載し、販売も代行するので、お客様への発送作業などの業務を簡略化できます。より魅力的な商品づくりに注力して、人気のグッズをどんどん生み出していきましょう。
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